生薬学・漢方・植物

中身は大真面目!「世界のヘンな研究」

だいぶ前の有隣堂のYouTubeで、ピース又吉氏が 「本屋では買うべき本が光って見える」というようなことを仰ってました。 youtu.be 「光って見える」の域にはまだ達していませんが、 本屋さんに行くとなぜか目に入ってくる本ってありますよね。 普段なら全然…

魔女は大鍋で何を作っているのか「魔女の植物園」

ハロウィンで我が家に魔女もどきの幼児が出没しております。 女子がすなる化粧といふものを、我もしてみむとてするなり、 と子どもに化粧を施してみたら(我も女子の端くれではあるが)、 イッテQに出てくるヘルメットおじさんみたいになりましたが 魔女っぽい…

ヘムレンさんの言葉から植物の生態を学ぼう「大事なことは植物が教えてくれる」

今日は私の大好きな小島よしおさんがきっかけで読んだ本のご紹介。 お笑いとはまったく関係ない本です。 少し前に、小島よしおさんと、 「読書にハマるオンライン習い事『ヨンデミー』」運営の笹沼颯太氏の 対談を読みました。 これを読むと、今の小島よしお…

ドラクエっぽいタイトルだけどガチ解説の「薬草の本」

「やくそう」 ってどことなくドラクエっぽい雰囲気が漂いますよね。 「薬用植物」でもなく「生薬」でもなく「薬草」。 今回ご紹介するのは 「薬草」というゆるーいタイトルと、 サルが草を食んでいる表紙で手に取ってしまった本です。 寄り道の科学 薬草の本…

支離滅裂レベルの話題の広がりが楽しすぎる「ヘンな名前の植物 増補版」

ヘンな名前の植物 増補版: ヘクソカズラは本当にくさいのか (DOJIN文庫20) (DOJIN文庫 020) 作者:藤井 義晴 化学同人 Amazon 本の紹介 たかが名前,されど名前.知れば知るほど奥深い,ヘンな名前の植物たち ヘンな名前の植物 増補版 - 株式会社 化学同人 目…

在宅勤務の昼食が楽しみになる「ひとりぶんのレンチンスパイスカレー」

ひとりぶんのレンチンスパイスカレー 作者:印度 カリー子 山と溪谷社 Amazon 本の紹介 『ひとりぶんのスパイスカレー』が電子レンジで簡単に。シリーズ第2弾登場! ひとりぶんのレンチンスパイスカレー | 山と溪谷社 目次 ■Part1レンチンスパイスカレーのき…

植物小ネタ大好き!「民間薬の科学」

民間薬の科学 (サイエンス・アイ新書) 作者:船山 信次 SBクリエイティブ Amazon 本の紹介 ”効く”と言われ続けたのにはワケがある!! 下痢止めにはゲンノショウコ、便通や高血圧予防にはドクダミ、皮膚の血液循環の改善にはセンブリ、といった民間での言い伝…

旅行の行先の一つにどうぞ「医歯薬学系博物館事典」

医歯薬学系博物館事典 増補改訂版 雄山閣 Amazon 本の紹介 全国の医学系・歯学系・薬学系などの博物館と薬用植物園について、324館園を網羅。初版掲載の「論考編」を割愛し、新たに112館園の情報を追加した「増補改訂版」。各館の所在地・野外部(薬草園)の有…

漢方と西洋医学のいいとこ取りしようぜ!「漢方を交えた医療論」

漢方を交えた医療論 和漢診療学からの提言 作者:寺澤捷年 医学書院 Amazon 本の紹介 日本の漢方医療の第一人者が、50年余東西両医学を活用する臨床医として活躍する中で見えてきた「漢方と科学の関係」や「理想とする医療の姿」について記した書。本書では、…

暖かくなったらぜひ!「植物園へようこそ」

植物園へようこそ (岩波科学ライブラリー 326) 作者:国立科学博物館筑波実験植物園 岩波書店 Amazon 本の紹介 研究者が語るとっておきの楽しみ方! 植物を集めて育て、調べて守る、知られざる裏側の奮闘まで、植物園の活動全体を熱く紹介。 植物園へようこそ…

植物好きにおすすめ「病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理」

病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫) 作者:塔山郁 宝島社 Amazon 本の紹介 薬剤師の毒島(ぶすじま)さんに憧れる爽太の前に、彼女の恩人だという男性・宇月が現れた。 薬のプロである毒島さんと漢方医学のプロである宇月は、その…

薬というより天然物化学寄りの「薬のギモン早わかり帖」

薬のギモン早わかり帖 作者:藤井 義晴 主婦の友社 Amazon 「はじめに」より引用 この本を通じて、新型コロナウイルスのような古くて新しい感染症とつき合っていくための方法を一緒に考えていくことができれば幸いです。 対象はこんな人 一般市民向けの本では…

なぜ学校でジャガイモ食中毒が起こるのか?「植物はなぜ毒があるのか」

植物はなぜ毒があるのか 草・木・花のしたたかな生存戦略 (幻冬舎新書) 作者:田中 修,丹治 邦和 幻冬舎 Amazon 白状すると、本来読みたかったのはタイトルが類似した別の書籍でした。 でもこれはこれで、読んでよかった。 私の子供のころの愛読書は家の本棚…

こんな授業を受けてみたかった「禁断の植物園」

禁断の植物園 作者:船山 信次 山と渓谷社 Amazon 以前「禁断の毒草事典」を紹介しました。 https://pharmacistreading.hatenablog.jp/entry/2023/11/27/180027 本屋で本当は今回紹介する「禁断の植物園」を探していたのに、たまたま隣に置いてあった「禁断の…

薬剤師は魔女なのか?「禁断の毒草事典」

禁断の毒草事典 魔女の愛したポイズンハーブの世界 作者:エリカ・ライス グラフィック社 Amazon 薬学部の授業で、薬用植物学というものがあります。 その「薬用植物学」という響きになんともいえない胸の高まりを感じたのは私だけだったでしょうか。 この本…