疾患・薬物治療
ちょっと前にボーリングに行ったのですが、 1ゲーム投げ終わったあたりで親指の爪が割れてしまいました。 右手の親指の真ん中あたり、図の赤矢印くらいの位置に横からピッと亀裂が。 亀裂自体は5mmも無いくらいなのに、とっても日常生活が不便。 服を着れば…
40代もなかばに差し掛かると、 友人との会話に身体の悩みに関する話が増えてきます。 「ひざが痛いけど病院に言ったら年のせいって言われた」 「老眼がきた!」 「更年期障害がそろそろ」 更年期!まだ症状の気配はないけれどそんな年だ! 折しも、いつも聞…
血管性認知症の家族がいます。 いつも元気でフットワークが軽くて、 優しくて、よくしゃべる人でしたが 脳出血を起こしてから 車いす生活になり、排泄も介助が必要になりました。 周囲でみていて何よりもしんどいのが、 性格が全く変わってしまったように思…
「薬剤師はスペシャリストである前にジェネラリストであれ」 様々な専門薬剤師が乱立する今日この頃。 今やがん領域だけでもいったいいくつあるのやら。 そのような現在でも、私は大学時代に聞いた冒頭の言葉をモットーにしています。 しかし。 言うは易く行…
これからの服薬指導ハンドブック 患者対応力を高める知識と技法 (KS医学・薬学専門書) 作者:大井一弥 講談社 Amazon 本の紹介 新人・若手薬剤師の方や実習生にむけて、服薬指導のエッセンスをわかりやすくまとめました。どの薬効の薬でも、どの疾患でも共…
ねころんで読める心不全:症例を通して病態を理解できる/最前線の実践知を知る 作者:松川 龍一 メディカ出版 Amazon 本の紹介 「心不全ってそんなにムズカシくない!」「心不全って面白い!」心不全診療の扉が開く!理解が深まる! ・豊富なイラスト・マンガ…
医療記者のダイエット 最新科学を武器に40キロやせた (角川書店単行本) 作者:朽木 誠一郎 KADOKAWA Amazon 本のそでから 自分を変えようとしても、しんどい。 しんどいことは続かない。 怠惰な自分をちょっとずつ騙して、 気づいたらやせているようにする。 …
薬剤師のための ここからはじめる循環器〜処方のなぜ?を理解し、患者さんのフォローができる! 羊土社 Amazon 本のそでから こんなあなたにおすすめです -循環器にちょっと興味がある、基本から学び直したい -循環器は苦手かも… -服薬指導に自信がもてない…
これからの切迫早産管理 長期安静・持続点滴はやめよう 作者:室月 淳 中外医学社 Amazon 紹介文 中外医学社ホームページより 中外医学社 | 書籍詳細 切迫早産管理が180度変わるほんとうのEBMをお伝えします 切迫早産に入院安静臥床や持続点滴投与はいらない…
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます 作者:児島悠史 羊土社 Amazon OTCって、なぜ訳の分からない成分がいくつも入ってるんでしょうね。 OTCでしかお目にかからない成分っていくつもありますよね。 グアイフェネシンとか…
薬剤師のための 医療情報検索テクニック 作者:青島 周一,児島 悠史 日経メディカル開発 Amazon どの分野で働くとしても、薬剤師は広く能動的に情報収集すること、 また必要な時に必要な情報を迅速に検索できることが必要と私は考えています。 言い方がきつい…
外来・薬局感染症学 抗菌薬の適正使用や消毒薬を用いた感染対策に強くなる頻出ケーススタディ じほう Amazon 感染制御や抗菌薬に関しては素晴らしい本や有名な本がたくさんあります。 ただそれらの多くが病院の視点から書かれたものでないでしょうか。 それ…
マンガでわかる感染症のしくみ事典 ナツメ社 Amazon DU(だいたいうんこ)でおなじみ、忽那先生監修の書籍。 「マンガでわかる」と言いつつ、文字がかなり多めです。 ただ57種の感染症を1疾患につき見開き2ページ、基本的にはどの疾患も同じ構成で記載されてる…
泣く子も黙る感染対策 作者:坂本 史衣 中外医学社 Amazon 感染対策のスペシャリスト、坂本史衣先生の2023年の新刊。 内容としてはJ-IDEO誌に2017年から5年にわたって連載された内容に加筆・修正を加えたものとあります。 そのため、終盤では新型コロナへの対…
薬局ですぐに役立つ薬剤一覧ポケットブック〜調剤、処方鑑査、服薬指導で使える便利な一覧と知っておきたい必須知識 作者:yakuzaic 羊土社 Amazon 薬剤師というのは一覧表が好きです(個人調べ)。 同種同効薬一覧表、とか等価換算表なんて聞いたら、 すぐに使…
世界一やさしい! おくすり図鑑 新星出版社 Amazon コロナ禍の影響なのか、一般の方も医療用語への認識が深まったような気がします。 ただそれが正確に認識されてるかどうかはまた別問題。 特に文字情報でなく音声で情報を伝える際には↓のような勘違いもしば…