なぜかモチベーションが上がる「あの人の調べ方 ときどき書棚探訪」

「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話」

 

本のタイトルを見ただけで、どういうことだよ!って思いません?

 

クリエイター20人に情報収集・活用術を聞く、というコンセプトの

「あの人の調べ方 ときどき書棚探訪」という本を読みました。

20人へのインタビューが収録されていて、

どの方も深すぎる内容で全く参考にならない(笑)

なかでも一番衝撃だったのが、冒頭の本の著者の済東鉄腸さんへのインタビュー。

引きこもりになってから日本未公開映画を見始め、

あるルーマニア映画に出会ってルーマニア語に開眼。

インタビューではルーマニア語というマイナー言語の勉強法を説明してくれるものの、

勉強法の一つとして小説を書いてみた、

それがネット文芸誌に載って今やもう30作発表されてる、とか

訳が分からない。

全く参考にならない!でも経緯をもっと知りたい!

気になりすぎて冒頭に紹介した長すぎるタイトルの本買っちゃったよ!

これから読む!

私も仕事で英語は使うし、

最近は中国語も必要になることも出てきたので勉強しなきゃなーとは思ってるんです。

でも何かと後回しにしてしまってChatGPT頼り。

済東さんのインタビューを見て思うのは、

その言語を「好きになる」ことが必要なんだなと。

あとはその言語に触れる頻度なのかな。

 

済東さんはFacebookルーマニアの映画監督繋がりで

「もしかして友達」をたどってダーっと申請、4286人!

そうするとタイムラインがルーマニア語で埋まって、

自然と言葉が入ってくるようになるそう。

Facebookでお友達になるのは日本語×ルーマニア語という

マイナー言語同士だからできることなのかもしれないけど、

目に触れるものをその言語で埋めるというのはいいですね。

 

薬の名前だって植物名だって、

しょっちゅう触れるものは自然と口から出てくるようになるけど

大学で習って以来ご無沙汰してます、みたいな分野は「…」ってなりますもんね。

語学にしろ他のものにしろ、学習には頻度がやはり大事。

 

勉強法としては正直参考にならないけれど、

語学学習のモチベーションはなぜか上げてくれる不思議すぎるインタビューでした。

よければこちらもどうぞ

積ん読の本」で紹介されていた柳下毅一郎さんが、

特殊翻訳家の書棚」として「あの人の調べ方 書棚探訪」でも出てきます。

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雑多な本棚は自分専用の図書館「積ん読の本」 - 薬剤師がマインドマップ風に読んでみた