いつの間にか1週間が終わっていた…!
気付けば土曜日でした。
少し前の「マツコの知らない世界」は「毒の世界」でした。
ミイデラゴミムシvsカエル といういかにも長男が好きそうな映像が流れていました。
(長男は21時就寝なのでリアルタイムでは見られず…)
長男に
「体内で100℃のガス作って噴射する虫がいるんだってよ!!テレビでやってた!」
と言ってみたら、
「あーミイデラゴミムシでしょ、知ってる」と。
なんでそんな虫を知ってる?!と思ったら、
学童に置いてある「どっちが強い」で見たそうです。
でも映像で見て大爆笑、大興奮してました。
「○○のサバイバル」とか、「どっちが強い」とか、
科学を分かりやすく紹介するというコンセプトの本が多くて、いい時代ですね。
そんな長男が最近読んでいた本。
12人の学者さんの、
子ども時代と、どうやって大学を選んだのか、今の研究を
「○○先生ができるまで」としてマンガで紹介。
「○○先生の研究はここで生まれる!」は大きなカラー写真と文章で説明。
最後に「○○先生からのメッセージ」が掲載されています。
お一人あたり10ページくらい。
B5サイズ、フルカラーのずっしりした本です。
総ルビだけど結構難しい言葉も使われてるから小学校高学年~中学生向けかな。
私はどうしても
「世界中の動物約30000個体のDNAを解析してきた先生」(京都大学・村山美穂先生)
とか
「ウイルスが人間にもたらす恩恵に注目する先生」(京都大学・牧野晶子先生)
とかに目がいってしまうのですが、
掲載されている12人の半分はいわゆる「文系」の研究者の方です。
有名なところでは
「情報を駆使して世界の安全保障に挑む先生」(東京大学・小泉悠先生)とか。
法律や考古学、古代インドの神話を読み解く先生など、
私自身は今まで接したことがない分野の先生方の「できるまで」が読めるのがとても楽しい!
これは小学生だけに読ませておくのはもったいない。
他の人の、「なんでこの分野に進もうと思ったの?」って
聞くのおもしろくないですか?
特にインド哲学とかはなんでそれを突き詰めようと思ったのかは
なかなか聞けない。
全然かかわりのない分野だけど、
子ども向けにかみ砕いて説明してくださってるのでとても分かりやすいです。
本の最後に、「研究の種を育てるアイテム」として
12人の先生方が読者のみなさんにお勧めしたい本や映像作品を1点ずつ紹介しています。
「バックトゥザフューチャー」を紹介している先生がいたり、
「水木しげる妖怪大図解」を紹介してる先生がいたり、
バラエティ豊かでこれもまたおもしろいです。
子供向けと侮るなかれ。
長男よ、よい本を紹介してくれてありがとう。
※2026/2/21追記
国立科学博物館で2026/3/14~6/14まで「超危険生物展」という特別展があります。
「化学攻撃型危険生物」の一つとしてミイデラゴミムシが紹介されるみたいですよ。
おすすめグッズの説明が謎過ぎる。
監修者一押しの「ミイデラゴミムシ」のぬいぐるみには、
100℃の高圧ガスを噴射する「へっぴり」攻撃をおしりに鳴き笛を入れて再現。
よければこちらもどうぞ
最近の子ども向けの科学本は良書が多い!
