年始に実家に行って以来マンガばかり読んでいましてね…
マンガを読むのも読書だ!と開き直りつつ、
薬剤師が大活躍する、私の大好きなマンガたち6選をご紹介します。
薬屋のひとりごと
もう説明するまでもないですね。
私はねこクラゲ氏バージョンで追いかけております。
しょっぱなから薬剤師ではなく薬師ですが、
「薬を扱う人」ということでご容赦ください。
牛黄とか冬虫夏草とか、出てくる薬が生薬なのも私の好みドンピシャです。
異世界薬局
これも大ヒット作。アニメ化もされた名作ですが、
いまいち私の周囲での知名度低し。
過労死してしまった薬の研究者が宮廷薬師の息子に転生。
現代の薬学知識と異世界で天啓を得たスキルで疾病に立ち向かう!
というストーリーです。
美しい絵、テンポよく進むストーリー、個性的なキャラクターたちもさることながら、
それを下支えする薬学の知識!
薬剤師の目線で見ても何も矛盾がない!
このあたりの背景は監修の児島悠史先生がファルマシアに寄稿していましたのでどうぞ。
(フリーで読めます)
TVアニメ「異世界薬局」,薬学監修の薬剤師から~薬学へのこだわりとコロナ禍ならではの意識
コレットは死ぬことにした
これまた大ヒット作。
…が、タイトルで食わず嫌いしてる人が多くないですかね?
薬師のコレットはハードな仕事に燃え尽きてしまい、
ふらっと井戸に飛び込んでしまう。
が、飛び込んだ先は冥府。
冥王ハデスは日光アレルギーに苦しんでいて、コレットはその治療をすることに。
ハデス様や天界の神々と交流するなかで薬師としての自分の夢を見つけていく物語。
コレットはなかなかの悲惨な生い立ちなんですが、超前向きです。
そしてこのマンガで大好きなのが脇役のみなさん!
天界の神々もたくさん出てきてそれぞれ個性爆発、
ハデス様の家来はガイコツ5人なんですがガイコツなのになぜか見分けがつく(笑)
また、昔読んだ「星と伝説」で記憶してるギリシャ神話と矛盾が無いのもすごい。
薬師アルジャン
ちょーっと古いマンガではあるのですが、
大好きなマンガです。
作者の山下友美さんは薬剤師。
どんなに無関係に思える物事にも意味がある。活かすもムダにするも自分次第。経験は芸の肥やし | 公益社団法人 日本薬学会
とある王国の王女様と天才薬師のラブストーリーなんですが、
話もおもしろい、画力もさることながら
脇役の名前が全部薬の名前(笑)
ユベラさんとかが出てきます。
アンサング・シンデレラ
上の4点は非現実世界ものでしたが、
ここからの2点は現代もので。
やっぱりこれはかかせないですね。アンサングシンデレラ。
病院のなかの薬剤師がどんな仕事をしてるか、
どんな風に患者さんと関わっているのかが良く分かる作品です。
ドラマにもなりましたが、個人的にはドラマよりマンガを読んでほしい。
マンガ版の医療原案担当の病院薬剤師・富野浩充氏のインタビューをどうぞ。
『アンサングシンデレラ』陰の立役者 医療原案者 富野浩充さんインタビュー|ファーネットマガジン
処方箋上のアリア
アンサングシンデレラが病院薬剤師ものだったのに対して、
処方箋上のアリアは調剤薬局もの。
「こんなしゃべり方する薬剤師いねえよ!」と突っ込みたくなる気持ちはありますが、
ベテラン薬剤師の麻生さんと新人の浜菱のペアが大活躍します。
決め台詞はこれ。
俺たちは薬局(ここ)にいるからよ…
このセリフを見て、
清水藤太郎先生の「まず薬局へおいでなさい」を思い出しましたね。
いつから薬局は処方箋がないと行きづらい場所になったのだろうか。
以上、私の大好きな、薬剤師が活躍するマンガ6選でした。
「薬剤師が出てくる」ってだけなら「三代目薬屋久兵衛」とかも好きなんですけどね。
今回は主人公が薬の知識をもって大活躍する!という観点で選びました。
漢方娘って何だ?「三代目薬屋久兵衛」 - 薬剤師がマインドマップ風に読んでみた
「薬屋のひとりごと」と「異世界薬局」以外は完結してますので、
一気読みしてみてはいかがでしょう?
(異世界薬局は漫画はまだ続いてると思うけど「なろう」では完結してる?のか?)







