夜型だっていいじゃないか。「夜型人間のための知的生産術」

皆さん、朝型か夜型かと言われたらどちらでしょうか。

私、自分では夜型だと思ってたんです。

ところが。

言うほど夜型じゃなかった。ザ・中間。

国立精神神経医療センターが公開している、

朝型夜型質問票というもので調べてみました。

19個の質問に答えるだけで、上記のグラフが出てきます。

NCNP精神生理研究部:睡眠に関するセルフチェック

 

夫は昔から超早起き、用事がなくても朝5時台に起きてる!という人なのですが、

当然というかなんというか、「超朝型」の部類でした。

 

超朝型がそばにいるせいで、

相対的に自分は夜型だと思ってしまっていたってことか。

 

朝型って常に称賛されますよね。

「朝活」ってことばもあるし、

Amazonで「朝」で検索すると出るわ出るわ「朝に○○しよう!」系の本。

やれるもんなら私だって朝にいろいろ活動したいです。

 

でも。

我が家の場合、私が早起きしてもそんな素敵な一人時間にならないのですよ。

早起きすれば自分だけのために使える時間を確保できる!というのが

朝活のキモだと思うのですが、

朝5時には夫が起きて朝ごはん作り出すし。

その横で私が一人で、

のんびりヨガやったり読書したり手帳書いたりできるかというと

そうはならない。

そして迫りくる子どもたちの起床時間に出社時間。

なぜか追われる気分になってくる。

 

というわけで、世の中の朝活ブームを半目で見ている私です。

そんな私が本屋で見つけて思わず手に取ってしまったのがコレ。

タイトルが夜型を肯定してくれてる。

それだけで超レア!

 

夜型人間だっていいじゃないか、

静かで暗い夜だからこそできる知的生産をしよう!と呼びかける本です。

 

本を読んだり、妄想したり、書き物をしたり…

自由に発想を広げられるのは夜ならでは。

タイムリミットも限度はあるけど自分次第。

 

個人的な感覚では

ビジネス書や専門書は昼間でも読めるけど、

小説は夜読むほうが明らかに世界に入り込めます。

特に紙の本で、ページをめくるたびに吸い込まれていくような感覚、

おもしろい小説を読んでいてページをめくるのが待ちきれないような感覚は

夜だからこそです。

日記を書くのもブログを書くのも夜が好き。

思想を無限に広げやすい、「拡散」できるのが夜ということでしょうか。

 

一方で、試験勉強とか小学校に出す書類作成とか、

そういうのは昼のほうが明らかにはかどりますよね。

一点集中型の「作業」は昼のほうがいい。

 

単に夜更かしバンザイ\(^o^)/って本ではなく、

夜に「拡散」すべきことと

日中に「集中」すべきことのメリハリをつけて、

自分の人生を豊かに楽しくしていこうぜ、って内容だと感じました。

「知的」とか「教養」って言葉がやたら出てくるので、

ボーっと夜更かししがちな私のような者には若干上から目線が気にな…ゲフンゲフン

 

ただ、睡眠不足が様々な疾患と関連付けられているのもこれまた事実。

 

睡眠不足にはならない程度に、夜の時間を楽しみましょう!