「一番好きな果物は」と聞かれたら何と答えるでしょうか。
私だったらさくらんぼと梨の2トップがいますのでどちらかを大変迷います。
この本はいろんな作家さんの好きな果物に対する思い入れをまとめた本です。
いちごあり、さくらんぼあり、柑橘系各種に桃、メロン、スイカ…
すごーくうらやましかったのが、
光野桃さんのお父さんのボーナスで果物食べ放題の話。
池波正太郎氏の「一房のブドウを三口ほどで食べる」話もやってみたい。
果物には皆さん様々な思い入れがあると思います。
普段使いの果物としては私はグレープフルーツが大好きなのですが、
グレープフルーツといえば相互作用。
このお薬を飲んでいる間はグレープフルーツは避けてください、
と言うのは簡単。
でもその対象がこの本のように思い入れのある果物だったら?
私はグレープフルーツ大好きなので簡単にそう言われたら憤慨します。
薬を使うという行為は普段の生活に入り込んでくるものだからこそ、
普段の生活とうまく組み合わせられるように、ということを意識していきたいです。
最近ホワイトグレープフルーツがなかなかスーパーで売ってなくて禁断症状が出そうだったのですが、
昨日やっとスーパーで買えました。
久しぶりに食べるグレープフルーツ、おいしいー!
このほろ苦さはメローゴールドとかルビーのグレープフルーツとはやっぱり違うんです。
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