2023年の本

文章が書ける理系になれる!「これで書ける!理系作文の鉄則46」

これで書ける!理系作文の鉄則46:ぜひ知っておきたい最強のコツとテクニック 作者:斎藤 恭一 化学同人 Amazon 本のそでから 超実践的作文入門 日本語で理系の文章・文書を書くときに知っておきたい基本的な心構え、テクニック、コツなどを伝授する。著者の経…

きっとどこかで役に立つ「くすりに携わるなら知っておきたい!医薬品の化学」

くすりに携わるなら知っておきたい! 医薬品の化学 第2版 作者:高橋 秀依,夏苅 英昭 じほう Amazon 本の紹介 ●くすりに携わるすべての人に役立つ本! ●くすりの“なぜ?”を有機化学で解き明かす! 月刊誌『PHARM TECH JAPAN』で4年間にわたり連載された好評企…

23年ぶりの第2版!東京都病院薬剤師会「授乳婦と薬」

授乳婦と薬 第2版 薬剤の母乳移行性情報とその評価 じほう Amazon 23年って長いですよね。 初版が出た頃に産まれてこの本のお世話になった赤ちゃんは、 今頃立派な大人になっていることでしょう。 東京都病院薬剤師会が編集する「授乳婦と薬」、待望の第2版…

もう4月ですが…今年こそ謙虚に仕事しよう!「校閲至極」

校閲至極 作者:毎日新聞校閲センター 毎日新聞出版 Amazon 毎日新聞校閲センターさんの本が好きで、よく読んでいます。 どの本も日本語に対する意識を見直させてくれるありがたい本なのですが、 特にこの本で印象に残った言葉があったのでご紹介させてくださ…

正しいとか正しくないとか「校閲記者も迷う日本語表現」

校閲記者も迷う日本語表現 作者:毎日新聞校閲センター 毎日新聞出版 Amazon 「とんでもございません」 この言葉、私が社会人になったころは間違い、 正しくは「とんでもないです」もしくは「とんでもないことです」ですよ、 と注意されました。 その後文化庁…

タイトルに異議あり「文系出身の編集者でも理解できてしまった薬物速度論」

悲しいかな、学生時代は薬物動態は苦手でした。 しかし卒業して社会に出たら苦手なんてことは言ってられず。 もっと学生時代に勉強しとけばよかった、と何度思ったか。 文系出身の編集者でも理解できてしまった薬物速度論 作者:前田和哉 京都廣川書店 Amazon…

魔除けになる?「泣く子も黙る感染対策」

泣く子も黙る感染対策 作者:坂本 史衣 中外医学社 Amazon 感染対策のスペシャリスト、坂本史衣先生の2023年の新刊。 内容としてはJ-IDEO誌に2017年から5年にわたって連載された内容に加筆・修正を加えたものとあります。 そのため、終盤では新型コロナへの対…

すぐに使いたい一覧が57項目も!「薬剤一覧ポケットブック」

薬局ですぐに役立つ薬剤一覧ポケットブック〜調剤、処方鑑査、服薬指導で使える便利な一覧と知っておきたい必須知識 作者:yakuzaic 羊土社 Amazon 薬剤師というのは一覧表が好きです(個人調べ)。 同種同効薬一覧表、とか等価換算表なんて聞いたらすぐに使う…