- 月刊薬事
5月号は「基本とコツを押さえたイマドキの緩和ケア」
- 薬局
5月号は「腸内細菌となかよく 生きて腸までとどく薬学管理
- 調剤と情報
5月号は「疑問を解決!挑戦!薬物動態Quiz」
- 治療
4月号は「プライマリ・ケアにおける腰痛診療」
まだ4月の雑誌も読み終えてないのに5月が半分過ぎようとしている!
5月の雑誌の中で気になるのは、
「薬局」の腸内細菌特集と、
「調剤と情報」の薬物動態ですね。
C.difficileや潰瘍性大腸炎に対する糞便移植(腸内細菌叢移植)の話題を見たばっかりなので、
そのあたりの理解を深めたい。
先日(2024/5/19)のNHKスペシャルでも漢方薬の薬効の差に腸内細菌叢が関与している、という話題が放送されていました。
今後、薬効を最大限に発現させるために事前に腸内細菌叢にアプローチする、なんて手段も出てくるのかもしれません。
「調剤と情報」は企画の木村利美先生の巻頭のことばが耳に痛い。
薬物動態学は薬剤師が専門とする分野であり、各医療職は学んでいない学問分野でもあります。しかし、その薬剤師が薬物動態学を苦手としていることも少なくありません。
日々是勉強。