さて、6月発売の雑誌をみていきましょう!
月刊薬事
6月号は「”何となく”で終わらせない薬剤選択 病棟での疼痛マネジメント」
薬局
特集は「加算算定までつなげる!外来がん治療の「病-薬連携」
調剤と情報
特集は「大変革時代の到来 薬局・薬剤師の新しい価値を創る」
治療
特集は「ジェネラリストの外来戦略:得意分野を活かして差別化を目指す!」
どの雑誌も診療報酬改定を踏まえて、という感じの特集を組んでますね。
個人的に興味があるのは月刊薬事の疼痛特集。
神経障害性疼痛は以前からずっとフォローしてるトピックスだし、
「悩ましい場面での痛みと薬の使い方」に挙げられている
「認知症患者への疼痛治療」も気になるし、
平田純生先生の「腎障害患者へのNSAIDs、アセトアミノフェンの考え方」は
やっぱり読んでおきたい。
あとは「調剤と情報」の「薬局・薬剤師の新しい価値を創る」は見ておきたい。
最近我が子が薬剤師になりたいと言い出しました。
嬉しい反面、
この子が薬剤師になる頃には薬剤師を取り巻く環境はどうなっているのだろう、
という不安も感じます。
その不安を少しでも解消すべく、
今回の「調剤と情報」はしっかり目を通したいと思います。